憧れのロレックス腕時計
こだわりのオメガ腕時計
ワンランク上の機械式腕時計
圧倒的なステイタス・・・至高腕時計を手に入れる
人気のカジュアル腕時計

| 創業年 | 1905年 |
|---|---|
| 創業者 | ハンス・ウイルスドルフ |
| 創業地 | イギリス / ロンドン |
| 本社所在地 | スイス / ジュネーブ |
| 現行主力ライン | デイトジャスト / デイデイト / サブマリーナー / デイトナ |
20世紀に入って創業されたロレックスは、高度な技術力で革新的な機構を生み続け、高級時計の代名詞にまでなった。この1世紀は、腕時計の歴史に深く刻み込まれるものだ。
ロレックスの前身であるウイルス&デイビス社は、スイスの腕利き時計商のハンス・ウイルスドルフによりロンドンで設立されたのが1905年。その名を一躍高めたのが1926年の「オイスター」の開発である。これにより、初めて完全防水ケースの腕時計が誕生した。その後も積極的なPRを軸にしたロレックスの戦略は次々と成功を納め、「伝説」に彩られたブランドとして不動の人気を獲得していく。
ほかにも独自の自動巻き機構である。「パーペチュアル」や、自動的に日付が変わる「デイトジャスト」機能なども開発。今なお、多くの腕時計の範となっている。

| 1860年 | |
| 創業者 | ショヴァンニ・パネライ |
| 創業地 | イタリア / フィレンツェ |
| 本社所在地 | イタリア / フィレンツェ |
| 現行主力ライン | ルミノールマリーナ / ラジオミール |
オフィチーネ パネライは1860年、イタリア・フィレンツェに創設された老舗時計ブランドだ。当時のパネライは、高級時計店を経営すると同時に精密機器メーカーとしの顔も持っていた。その業務の一環として、イタリア海軍向けに高精度クロノグラフ付き懐中時計や蛍光防水機器を開発・納品していたのである。そして第一次世界大戦を目前に控えた1913年頃、パネライは画期的な発光物質、ラジオミールを完成させる。高い蛍光性を誇るこの物質は、深海や暗闇での作戦遂行を任務とするイタリア海軍に重用された。以後、パネライはイタリア海軍と密接な関係を築き上げ、その製品は高度な軍事機密に属するものとして、門外不出となった。その禁が解かれたのは1993年。パネライは、「ルミノール」「マーレノストゥルム」の2本を民間用腕時計として限定販売した。その後は精力的に新ラインナップを発表、一気に超人気ブランドへと上り詰めた。

| 創業年 | 1848年 |
|---|---|
| 創業者 | ルイ・ブラン |
| 創業地 | スイス / ラ・ショー・ド・フォン |
| 本社所在地 | スイス / ビエンヌ |
| 現行主力ライン | スピードマスター プロフェッショナル / シーマスター ダイバーズ |
オメガのルーツは、時計師ルイ・ブランが、1848年に創業した小さな時計工房に遡る。時代を先読みする能力に長けていたブランは、手作りだった時計の工程を機械化し、生産効率を大幅に高めることに成功。1903年にオメガの社名を掲げる頃には、すでにスイス最大の時計メーカーとなっていた。
その後、軍用時計の開発で世界に進出。さらに1932年のロサンゼルス大会を皮切りに2006年冬季トリノ大会まで計22度もオリンピックの公式時計を担当。そして1948年の防水時計の名作「シーマスター」の誕生や、1969年の「スピードマスター」による人類初の月面着陸に対するサポートへと繋がっていく。1999年、長期にわたり高精度を持続するコーアクシャル機構搭載モデルを発表。今年は完全自社開発の新ムーヴメントを搭載した「アワービジョン」をリリースさせた。

| 創業年 | 1847年 |
|---|---|
| 創業者 | ルイ=フランソワ・カルティエ |
| 創業地 | フランス / パリ |
| 本社所在地 | フランス / パリ |
| 現行主力ライン | バロン ブルー ドゥ カルティエ / サントス / パシャ ドゥ カルティエ |
高級宝飾ブランドして世界的な名声を博しているカルティエだが、アクセサリーの片手間で時計を作っているわけでは断じてない。それはこのブランドが時計の歴史に残した足跡をたどれば明らかだ。20世紀初頭、カルティエ家3代目当主、ルイ・カルティエは、大富豪サントス=ディモンから「飛行機を操縦する際にも使いやすい時計を作ってほしい」との依頼を受ける。このとき、ルイ・カルティエに協力したのが後にジャガー・ルクルトと創設するエドモンド・ジャガー。完成した時計は、実用的な意味では世界で初めてとされる腕時計となった。現在も製造が続けられる「サントス」の原型であり、その生誕から100周年経った2004年には記念モデルが登場。1919年には角型時計の永遠の定番あり、後にさまざまなバリエーションを生む「タンク」が登場。2001年には男性的なスタイルを打ち出した「ロードスター」で新境地を開いている。

| 創業年 | 1868年 |
|---|---|
| 創業者 | フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズ |
| 創業地 | スイス / シャフハウゼン |
| 本社所在地 | スイス / シャフハウゼン |
| 現行主力ライン | ダ・ヴィンチ / ポルトギーゼ / アクアタイマー / インヂュニア / パイロットウォッチ / ポルトフィーノ |
スイスのメーカーながら英語の社名を持つIWC。秘密はこのブランドの成り立ちにある。創業者はアメリカ人のフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズ。優秀なビジネスマンだった彼は、アメリカの先進製造技術をスイスの時計産業と結びつけ、アメリカ市場向け高級時計を製造することを思いつく。そこで1868年、アメリカに販売会社としてIWCを設立。工場は大規模な水力発電施設が整っていたスイスのシャフハウゼンに設立した。そして、先取の精神は脈々と受け継がれていく。第二次世界大戦中はパイロットウォッチとして1985年には驚愕の永久カレンダーを備えたクロノグラフ「ダ・ヴィンチ」を発表した。現在は「パイロット・ウォッチ」などの耐磁時計やスポーツラインと、ハイエンドの複雑時計で幅広い層の支持を得るとともに、時計界に確固たる地位を築いている。

| 創業年 | 1884年 |
|---|---|
| 創業者 | ソティリオ・ブルガリ |
| 創業地 | イタリア / ローマ |
| 本社所在地 | イタリア / ローマ |
| 現行主力ライン | アショーマ / ブルガリ・ブルガリ / エルゴン / ディアゴノ |
イタリアを代表する世界的な高級宝飾ブランド、ブルガリの時計作りの歴史は、1940年まで遡るが、本格的な腕時計コレクションの開発に着手するのは1970年代に入ってから。そして1977年、満を持して登場した「ブルガリ・ブルガリ」。フラットなベゼルにロゴを2つ並べたルックスは、瞬く間に人々の心をつかむ。1980年代初めにはスイスに時計製造部門会社を設立。1990年代になると自動巻きムーヴメントと搭載したスポーツモデルも数多く手がけるようになり、「アルミニウム」や角形時計「レッタンゴロ」などで市場を席巻。2002年には男性的なイメージを強調した「ディアゴノ・プロフェッショナル」シリーズも登場した。2004年は人間工学にインスパイアされた「エルゴン」、2005年には建築のテクニックを彷彿させる「アショーマ」、宝飾ブランドならではの高度なデザインと高い技術で、時計界のなかでも存在感を増している。

| 創業年 | 1875年 |
|---|---|
| 創業者 | ジュール・ルイ・オーデマ エドワール・オーギュスト・ピゲ |
| 創業地 | スイス / ル・ブラッシュ |
| 本社所在地 | スイス / ル・ブラッシュ |
| 現行主力ライン | ロイヤル オーク / ミレネリー / ジュール・オーデマ / エドワール・ピゲ |
オーデマ・ピゲの創立は、1875年にまで遡る。時計工房を開いていたジュール・ルイ・オーデマは、友人で時計仕上げ職人のエドワール・オーギュスト・ピゲに仕事を依頼。互いの技術力の確かさ、時計作りに対するひたむきさを確認した2人は、複雑時計の開発を始める。そして1889年、第10回パリ万博でスプリットセコンドクロノグラフや永久カレンダーなどを装備する、グランコンプリカシオン懐中時計を発表。1892年には世界最小のミニッツリピーター懐中時計など数々の独創的な製品を発表し、「複雑時計のオーデマ・ピゲ」として名声を獲得。創業者一族が現在でも経営を引き継いでいる最も歴史のあるブランドとして、彼らの情熱と技術は継承され、厚さ1.64ミリの世界最薄手巻きムーヴメントや、1972年にはラグジュアリースポーツウォッチという新カテゴリーを築いた「ロイヤルオーク」を発表。愛好家の間で、高い人気を博す。

| 創業年 | 1884年 |
|---|---|
| 創業者 | レオン・ブライトリング |
| 創業地 | スイス / サンティミエ |
| 本社所在地 | スイス / グレンシェン |
| 現行主力ライン | ナビタイマー / クロノマット / スーパーオーシャン / モンブリラン |
ブライトリングの歴史はクロノグラフ進化の歴史といっても過言ではない。創業者レオン・ブライトリングはパイロットに憧れるが夢叶わず、代わりに自ら開発した時計を大空に送り込むことを決意する。その志は息子ガストンに受け継がれ、1915年、世界初の腕時計型クロノグラフの開発に成功。1923年には独立したスタート/ストップボタンを発案。3代目ウィリーの時代となった1934年にはリセットボタンを開発し、現在のクロノグラフの機構の基礎を築いた。そして1936年、イギリス空軍とのコックピット用クロックの供給契約締結を皮切りに、航空業界で勢力を拡大。1952年には航空用回転計算尺を搭載した「ナビタイマー」によって、航空時計ナンバーワンブランドの地位を不動のものにした。2004年には、全面リニューアルを図った現代のフラッグシップ「クロノマット・エボリューション」を発表し、さらなる進化を見せている。

| 創業年 | 1986年 |
|---|---|
| 創業者 | マルコ・マントヴァーニ |
| 創業地 | イタリア / ミラノ |
| 本社所在地 | イタリア / エルバ島 |
| 現行主力ライン | パノラマ / トスカーノ / クレイジーホース / ラテンラバー / トレミーラ |
イタリアの高級リゾート、エルバ島に本拠を置くロックマン。美しい地中海にインスピレーションを受けて作られる時計は、カラフルな色使いやアルミニウムにダイヤモンドをセットするといった大胆な発想が魅力。現在のイタリアンウォッチ人気の火付け役といえよう。1986年に設立され、当初は他のブランドの時計製作を開始。登場から10年という若いブランドながらその名が世界中に広まった理由は、セレブリティに愛用者が多いことにある。ハリウッドスターやサッカー選手がこぞって身に付け、その姿を見た流行に敏感な人々が手にするようになったというわけだ。また近年はイタリア軍とのコラボモデルなども人気が高い。現在工場には、最先端の生産ラインが整い高度な技術を要するガラス面なども安定的に行われ、他に類を見ない官能的な時計は日本でも注目を集めている。

| 創業年 | 1987年 |
|---|---|
| 創業者 | アラン・シルベスタイン |
| 創業地 | フランス / ブサンソン |
| 本社所在地 | フランス / ブサンソン |
| 現行主力ライン | クロノ バウハウス2 / ピクト / ベーシック / ペイブ / ロンド |
アラン・シルベスタインはもともと、インテリアデザイナーとして活躍していた。自分の表現したいものを作るため、1987年のバーゼルワールドに自らデザインした時計を出品、時計デザイナーに転身した。原色で塗られた針、三角形のリューズ、そして分厚いケースと、そのデザインはいかにもフランスらしいポップな感覚に溢れている。一見オモチャのようだが、内容は本格的な機械式時計そのものだ。派手な色使いについても、実は機能的に塗り分けることで、視認性を高めることが目的。デザインと機能は密接な関係にある、というバウハウスの理念に基づいたものだ。2005年には、ケースサイドにラッカー装飾を実現。自然をインスピレーション源に多色使いの迷彩柄ケースが登場した。2007年に創立20周年を迎え、今後も新たな技術へ意欲的い挑戦を続けている。

| 創業年 | 1755年 |
|---|---|
| 創業者 | ジャン-マルク・ヴァシュロン |
| 創業地 | スイス / ジュネーブ |
| 本社所在地 | スイス / ジュネーブ |
| 現行主力ライン | パトリモニー / マルタ / オーヴァーシーズ |
1755年にジュネーブで、エリート時計職人のジャン-マルク・ヴァシュロンが創業した。その後1819年に、3代目のジャック・バルテレミーが友人のフランソワ・コンスタンタンとともに、イタリアなど海外販路の開拓に乗り出す。2人はブランド名を現在のヴァシュロン・コンスタンタンに改称。近代時計産業の創始者と呼ばれ、名門時計メーカーとして基礎を着実に築いていく。20世紀初頭には、ミニッツリピーターやムーンフェイズなど、複雑モデルを次々と発表。第2次世界大戦後のジュネーブ平和会議では、4カ国の首脳に記念に贈呈された歴史に残る時計として、全世界の注目を集めた。技術的に優れた新開発のキャリバーを搭載した新しいモデルを発表するなど、精力的な活動を展開。また、1985年からは日本限定シリーズ「コメモレーション」を発売している。

| 創業年 | 1904年 |
|---|---|
| 創業者 | ポール・カッティン / ジョルジュ・クリスチャン |
| 創業地 | スイス / ホルスタイン |
| 本社所在地 | スイス / ホルスタイン |
| 現行主力ライン | TT3 / カルロス・コステダイバーズ / アートリエ / ビッグクラウン |
オリスの顔ともいえる「ポインターデイト」は、1939年に発表され、文字盤外周に日付を設け、指針で読み取るという独自の機構で人気を博し、60年以上経った現在でも人気を維持している。そんなオリスの歴史は、1904年にポール・カッティンとジョルジュ・クリスチャンが、スイス・バーゼル地方に流れるオリス川のほとりにオリス時計工場を設立したことに始まる。当時、腕時計を専門にする工場は大変珍しかった。やがて、1930年代に入り腕時計が爆発的な普及を遂げるなか、満を持して発売されたのが「ポインターデイト」である。その後、1941年には「ビッグクラウン」が第2次世界大戦中、アメリカ陸軍航空部隊に採用された。大きなリューズが手袋をはめたままで調整したり巻いたりしやすく、パイロットたちの間で絶大な人気を獲得。1999年にはリモデルされ、大好評を博している。

| 創業年 | 1695年 |
|---|---|
| 創業者 | エリック・A・ロト |
| 創業地 | スイス / ラ・ショー・ド・フォン |
| 本社所在地 | スイス / ラ・ショー・ド・フォン |
| 現行主力ライン | クロノファイター / ソードフィッシュ / グランドシルバーストーン |
イギリス空軍のパイロットたちに愛用され、イギリス王室にも献上された、グラハム。その歴史は1人の天才時計技師から始まった。時代を先取する天分の持ち主、ジョージ・グラハムは、高名な時計製作マスター、トマス・トンピオンの下で1695年に時計技師としての道を歩み始めた。1713年には自らの名を冠した時計の製作を開始。その後、急速脱進機、シリンダー脱機、水銀振り子などを開発。さらに時計製作史上初のクロノグラフを完成させ「クロノグラフの父」とも称される。彼の発明の数々は時計の歴史における遺産であるだけでなく、イギリスの発展にも寄与した。イギリスが航海により世界を切り開いていくためには、精密な時刻や位置計測は必要不可欠だったのである。現在は、ブリティッシュ・マスターズ社が誇るブランドとして、ヨーロッパのみならず世界中にその名を刻んでいる。

| 創業年 | 1955年 |
|---|---|
| 創業者 | ルネ・バンワルト / ガストン・リース |
| 創業地 | スイス / ラ・ショー・ド・フォン |
| 本社所在地 | スイス / ラ・ショー・ド・フォン |
| 現行主力ライン | アドミラズカップ / ゴールデンブリッジ / ロムロス / バブル |
コルムは大胆で独創的なデザインを次々と生み出すブランドだ。1924年にスイスのラ・ショー・ド・フォンにガストン・リースが時計会社を設立。1955年に甥のルネ・バンワルトが参加して、このブランドが誕生した。1956年に発表した「ノーマーカー・ダイヤル」は世界初の文字盤にインデックスのない腕時計。1965年は本物のアメリカの金貨を2つに割って、その中にムーヴメントをはさみ込んだ「コイン・ウォッチ」を発表した。旗艦ウォッチの「アドミラルズカップ・シリーズ」は、世界4大ヨットレースのひとつにちなんだスポーツモデル。1982年に文字盤に国際信号旗を配したデザインによって人気となっている。2000年にはサバリン・ワンダーマンにオーナーは変わったが、ドーム状に膨らんだフォルムの「バブル」、大型の台形ケースの「トラビーズ」といったファッション性の高いモデルを発表し、健在ぶりをしめしている。

| 創業年 | 1833年 |
|---|---|
| 創業者 | アントワーヌ・ルクルト |
| 創業地 | スイス / ル・サンティエ |
| 本社所在地 | スイス / ル・サンティエ |
| 現行主力ライン | レベルソ / マスター / マスター・コンプレッサー |
今やマニュファクチュールの伝統を守り続けているのは世界でもわずかとなってしまったが、そのひとつがジャガー・ルクルトである。腕時計が主流になり始めた20世紀初めからは小型ムーヴメントの開発に挑戦。1929年に完成した「キャリバー101」は、世界最小の機械式ムーヴメントとして今なお生産が続けられる。1931年には、代表モデル「レベルソ」を発表。これは当時、貴族の間で流行していたポロ競技のために開発されたもので、ケースを180度逆転させてガラスと文字盤を守るという、大胆かつ画期的なアイデアの具現化に成功した。また、レクタンギュラーのケースに合わせてムーヴメントまで角形としているのは、マニュファクチュールならではのこだわり。最近では驚愕の3次元トゥールビヨンを発表する一方で、1000時間を費やす自社テストの適用を拡大するなど、あらゆる方向で刷新と質の改善を図っている。

| 創業年 | 1860年 |
|---|---|
| 時計製造開始年 | 1920年 |
| 創業者 | ルイ-ユリス・ショパール |
| 創業地 | スイス / ソンヴィリエ |
| 本社所在地 | スイス / ジュネーブ |
| 現行主力ライン | L.U.C / ミッレミリア / ハッピーダイヤモンド / ハッピースポーツ |
1860年、ルイ-ユリス・ショパールがスイスのジュラ渓谷に創業したショパールは、厳格な精度が自慢の時計製作を旨とした。そこに優美なデザイン性が加味されたのは1963年、3代目のポール・アンドレ・ショパールの時代。彼はドイツで宝飾を手がけるカール・ショイフレにショパールを移譲し、スイスの時計技術とドイツの宝飾細工を融合させた新生ショパールを生み出した。こうして時計界に独自の地位を確立したショパールは、「ハッピーダイヤモンド」をはじめとする数々の名作を世に送り出す。1996年には、創業者の頭文字を取った自社ムーヴメント「L.U.C」の開発に成功。ジュネーブシール、クロノメーター検定を得るという完成度の高さを誇っている。現在ではパルミジャーニ・フルリエ、そしてボヴェが共同で時計の新規格「カリテ フルリエ」を推進。ショパールからも、「カリテ フルリエ」の認定を受けた高精度モデルが登場している。

| 創業年 | 1791年 |
|---|---|
| 創業者 | ジャン・フランソワ・ボット |
| 創業地 | スイス / ジュネーブ |
| 本社所在地 | スイス / ラ・ショー・ド・フォン |
| 現行主力ライン | ヴィンテージ 1945 / ジラール・ペルゴ 1966 / WW.tc-ワールドタイマー |
創業者、ジャン・フランソワ・ボットが、19歳という若さで時計を始めて製作したのは1791年。その後、彼は超薄型の懐中時計の創作で知られるようになり、ビクトリア女王なども顧客に持つ最も有力な時計師の1人となった。一方で、1856年にコンスタン・ジラールが時計製作工房をラ・ショー・ド・フォンに設立。1906年にはジャン・フランソワ・ボットの工房も吸収し、現在のジラール・ペルゴの原型を作った。またコンスタン・ジラールの妻であったマリー・ペルゴの弟、フランソワ・ペルゴは幕末日本へやってきたことでも知られる。彼は日本に時計を広めるためにやってきたのだった。日本にスイスウォッチを広めたパイオニアといわれ日本人の妻との間に子供がいたと推測されている。1877年に43歳で世を去るまで横浜で過ごした。スイスの名門マニュファクチュールの歴史が、日本の地と深く結びついていたことは興味深い史実だ。

| 創業年 | 1961年 |
|---|---|
| 創業者 | ヘルムート・ジン |
| 創業地 | ドイツ / フランクフルト |
| 本社所在地 | ドイツ / フランクフルト |
| 現行主力ライン | インストルメントクロノグラフ / ダイバーズウォッチ / クラシックマスターピース |
ジンはドイツが生んだパイロット専用のクロノグラフで著名なメーカー。創業者ヘルムート・ジンは、1936年20歳でパイロットとなって以来、飛行歴60年、第2次世界大戦飛行2000時間、旧ドイツ空軍ゴールドリング保持者であり、アフリカ横断ラリー優勝等々の豊富な飛行経験を持つ人物でもあった。同社のポリシーである「使えるクロノグラフ」の必要性は、ヘルムート・ジン氏が自ら戦場などで操縦桿を握り、過酷な悪天候での飛行や長距離飛行を行うなかで、正確で見やすい時計の重要性を認識したことにある。すべてのモデルはDIN(ドイツ工業規格)に基づいて製造、管理され、1点1点を出荷時にフランクフルトの工房の時計マイスターが責任を持って検査を行う。その結果をマイスター名とともにコンピューターに記録。これは故障時にも、迅速に対応できるように構築したものだ。品質の良さからドイツ軍に採用されたモデルも多い。

| 創業年 | 1865年 |
|---|---|
| 創業者 | ジョルジュ・ファーブル・ジャコ |
| 創業地 | スイス / ル・ロックル |
| 本社所在地 | スイス / ル・ロックル |
| 現行主力ライン | デファイ / グランドクロノ マスター / ポートロワイヤル |
1865年、ジョルジュ・ファーブル・ジャコという名の22歳の若者が、スイスのル・ロックルで創業したのがゼニスだ。機械化による大量生産システムをいち早く導入し、10年後には人口1万人の都市にあって1000人以上を雇用する大工場へと発展。時計以外にもテレフォンメーターなどの製造にも幅広く進出し、スイスの時計産業に新風を巻き起こした。クオリティの高さは、ミリタリーウォッチがアメリカ軍、イギリス軍、ドイツ軍などで採用されたほど。日本でも鉄道時計が1927年、国鉄に正式に採用されている。ゼニスの名声を不動にした傑作クロノグラフ用ムーヴメントが、1969年に開発した「エル・プリメロ」。毎時3万6000振動という脅威のハイスピードは、時計史上特別のステイタスを持ち、有名メーカーにも搭載された。近年はレディースモデルや高級ラインも充実。従来の男性的なイメージを崩し、変貌を遂げつつある。

| 創業年 | 1860年 |
|---|---|
| 創業者 | エドワード・ホイヤー |
| 創業地 | スイス / サンティミエ |
| 本社所在地 | スイス / マラン |
| 現行主力ライン | リンク / モナコ / カレラ / グランドカレラ / アクアレーサー |
タグ・ホイヤーの前身であるホイヤー社が、スイスのサンティミエに設立されたのは1860年。スポーツウォッチの開発をとおして着実に基盤を固めていった。1868年にリューズ巻き懐中時計の開発特許を取得したホイヤー社は、1916年に開発した100分の1秒まで計測可能なクロノグラフが高い評価を受け、ホイヤー社の技術力と時計の精度の高さを世に知らしめ、1920年のアントワープ大会から3大会連続でオリンピックの時計に採用された。ホイヤーの名を高めたもうひとつの要因がモータースポーツへの貢献だ。1911年の航空機や自動車のダッシュボードクロノグラフの開発以降、数々のレース用クロノグラフなどを発表。世界初の自動巻きクロノグラフムーヴメントを搭載した「モナコ」は、スティーブ・マックイーンが映画で使用したことでも有名である。

| 創業年 | 1930年代 |
|---|---|
| 創業者 | ハンス・ウイルスロドルフ |
| 創業地 | スイス |
| 現行主力ライン | プリンス デイト / クロノタイム / モナーク / ハイドロノート / アクアレーサー |
今でこそ世界のカリスマブランドとしてその名を轟かせるロレックス社だが、その昔、創業者であるハンス・ウィルスドルフは本社であるイギリス本国での経営不振に頭を抱えていたことがあった。その打開策として誕生したのが、チュードルだ。スポーツモデルには、ロレックスと同じオイスターケース、ムーヴメントにはETA社を採用。モデルバリエーションはスタンダードからスポーツモデルまで豊富なラインナップを揃える。ロレックスの類似モデルも多く存在する中、クロノグラフを備えたクロノタイムは異なる独自の個性を放ちチュードルファンを魅了する。拡販を目的としたコストを押さえたリーズナブルな価格設定、確かな精度。本家ロレックス譲りの品質と実力を誇るだけでなく、自社のみの独自性も強く打ち出す不変の魅力を持ち合わせたブランドである。

| 創業年 | 1839年 |
|---|---|
| 創業者 | アントワーヌ・ノルベール・ド・パテック / ジャン-アドリアン・フィリップ |
| 創業地 | スイス / ジュネーブ |
| 本社所在地 | スイス / ジュネーブ |
| 現行主力ライン | カラトラバ / トゥエンティ4 / アクアノート / ゴンドーロ / ノーチラス / コンプリケーテッド |
パテック フィリップは、スイス・ジュネーブに帝政ロシアの圧政を逃れたポーランドの亡命貴族、アントワーヌ・ノルベール・ド・パテックが設立した。1844年、パリ万国博覧会に出品された世界初のリューズ巻き懐中時計を見た彼は、発明者ジャン・アドリアン・フィリップを事業パートナーに迎え入れ、今日に至る発展の礎を築く。1851年にはロンドン万国博覧会に出品した懐中時計が金賞を受賞。ヴィクリア女王が時計をオーダーし、以降、王侯貴族や芸術家からも愛用される。1976年に発表した「ノーチラス」でスポーツモデルを開発。2001年には686個の部門で文字盤裏側に天体図を再現した、超複雑なダブルフェイス腕時計「スカイムーン・トゥールビヨン」を発表した。また、伝統回帰のように、過去のモデルの意匠を取り入れたデザインも多く見られるようになり、名門らしい風格を漂わせている。

| 創業年 | 2002年 |
|---|---|
| 創業者 | ピエール・クンツ |
| 創業地 | スイス / ジュネーブ |
| 本社所在地 | スイス / ジュネーブ |
| 現行主力ライン | レトログラード タイムゾーン グランドデイト / パピヨン・タヒチムーン / トゥールビヨン アール・デコ |
オーナー時計師であるピエール・クンツは幼少の頃から機械式腕時計に強い感心を抱き、ヴァレ・ド・ジューの時計学校でさまざまな技術を修得。卒業後、名門ブランドでの複雑時計の製作や開発、アンティークウォッチの修復で腕を磨いた後、1997年からはフランク・ミュラーの工房でユニークピースの製作を担当した。そして2002年、その非凡なる才能をいち早く感じたフランク・ミュラーとウォッチランドマネージャーの後押しにより、遂にデビューを果たした。最大の特徴は高い技術力があってこそなし得る、質の高いレトログラード機構、そして芸術的なデザインを巧みに組み合わせた腕時計は、コンテンポラリーかつクラシックという唯一無二の世界を確立。今年は時計師としてはもちろん、さらにアーティストとしての才能が遺憾なく発揮された斬新な新作を発表した。

| 創業年 | 1992年 |
|---|---|
| 創業者 | フランク・ミュラー |
| 創業地 | スイス / ジュネーブ |
| 本社所在地 | スイス / ジュネーブ |
| 現行主力ライン | カサブランカ / コンキスタドール / ロングアイランド / クレイジーアワーズ / カラードリーム |
天才の名を欲しいままにする希代の時計師、フランク・ミュラーが自らの名を冠したブランドを立ち上げたのは1992年。新規参入の成功が難しいとされる時計業界のなかで、伝統技術に裏打ちされた他を圧倒する技術力、そして、卓越した美的センスから生まれる美しく自由なデザインで多くの人々の支持を獲得する稀有な存在である。トゥールビヨン機構をはじめとする多くの複雑機構やマスターバンカー、ヴェガス、ダブルミステリーといったユニークな機構を搭載したモデルを相次いで発表し、毎年、話題に事欠かない。そして、複雑時計ともうひとつ、フランク・ミュラーを代表するのが手首に沿うように美しい曲線を描く、3次元フォルムのトノウ・カーベックスケースだ。2007年には「アートコレクション」として、シンプルながら美しいフォルムを携えた3つのモデルを発表。フランク・ミュラーのさらなる可能性を示した。

| 創業年 | 1735年 |
|---|---|
| 創業者 | ジャン・ジャック・ブランパン |
| 創業地 | スイス / ヴィルレ |
| 本社所在地 | スイス / ブラッシュ |
| 現行主力ライン | レマン / ル ブラッシュ / フィフティ ファゾムス / ヴィルレ / ブランパン ウーマン |
1735年創業という現存する最古の時計ブランドとしてその名を刻み続けるブランパン。1930年に自動巻き腕時計の試作品を、1953年にはダイバーズウォッチの祖とされる「フィフティ ファゾムス」を誕生させた。1970年代のクォーツショックにより、名門ブランドも窮地に追い込まれ一度は時計製造を休止。1983年にオメガ社から支援を受け、近年のブランパン快進撃が始まった。1991年には、ウルトラスリム、ムーンフェイズ、パーペチュアルカレンダー、スプリットセコンドクロノグラフ、トゥールビヨン、ミニッツリピーターの6つの複雑機構を搭載した「1735」を発表。また2007年は、自動巻きと手巻き双方の自社製ムーブメント搭載モデルを発表し、マニュファクチュール化を強く印象付けた。創業以来、丸型の機械式時計のみを作るという伝統を頑なまでに守りながらも、革新的な時計作りに挑戦する名門の姿勢は見事である。

| 創業年 | 1869年 |
|---|---|
| 創業者 | ロベルト・ミューレ |
| 創業地 | ドイツ / グラスヒュッテ |
| 本社所在地 | ドイツ / グラスヒュッテ |
| 現行主力ライン | メティア / フロレッテ / スポーツM12 / レスキュータイマー |
旧東ドイツのザクセン州グラスヒュッテは、ドイツ時計産業の聖地。その地に工房を構えるミューレは、測定機器メーカーとしての出自を持つ。東西ドイツ統一後の1994年には圧力計や自動車の速度計などで培った技術を生かし、月差が最大で0.01秒という船舶航行用クォーツマリーンクロノメーターを開発。注目を集めた。機械式時計への本格的な進出は翌1995年からだが、海難救助隊公式モデルに採用されるなど、精度の高い質実剛健なスポーツウォッチを中心にヨーロッパでも名声が高まっている。「スポーツオートマチックM12」「A.T.P ワン」など、堅牢で無駄のない機能的なデザインが特徴だ。2004年に創業者ロベルト・ミューレへの限定オマージュモデルが発表されそして、2005年には「メルセデスベンツコレクション」やドイツアプネア教会とのコラボモデル「ラスムス」を発表した。

| 創業年 | 1975年 |
|---|---|
| 創業地 | スイス / チューリッヒ |
| 本社所在地 | スイス / チューリッヒ |
| 現行主力ライン | マスターピース / ポントス |
1975年、スイスのセイネレジェという町の工房で新しいブランドが産声を上げた。モーリス・ラクロアは1960年代からのスイスの名門時計店ブヘラなどのオリジナル時計の製造を続けてきたが、この地で遂に独自ブランドの立ち上げに踏み切ったのだ。高級感溢れるデザインと、伝統的なスイスの機械式時計の見事なマッチング。最高級グレードのマスターピースシリーズでは、ゼロリセットと同時にカウントを始めるフライバック機能のクロノグラフなど複雑機能を搭載のモデルも。その実用度の高さは厳しい選択眼を持つ時計愛好家が多いヨーロッパでも高い評価を得ている。こうした高い技術力を支えているのが熟練した時計職人たち。アッセンブリー工場では、ムーヴメントやケースが厳しくチェックされ、ひとつひとつ手作業で組み立てられていく。多くの時計ブランドがケース作りを外注しているなかで、最新設備のケース工場も備え、本格的で高品質なスイス時計を提供することに成功している。

| 創業年 | 1775年 |
|---|---|
| 創業者 | アブラアン・ルイ・ブレゲ |
| 創業地 | フランス / パリ |
| 本社所在地 | スイス / ラベイ |
| 現行主力ライン | トラディション / クラシック / マリーン / ヘリテージ / クイーンオブネイプルズ / タイプXX |
ブレゲの輝かしい歴史は1775年、パリにオープンした工房から始まった。1780年にアブラアン・ルイ・ブレゲが自動巻き機構を開発。衝撃吸収装置、ブレゲひげゼンマイ、トゥールビヨン機構、スプリットセコンドクロノグラフなど、その後も次々と画期的な機構を発明。ブレゲ針やブレゲ数字、文字盤のギョーシェ彫りも彼の発案によるものだ。その天才の技術はマリー・アントワネット妃の注文で作られた超複雑懐中時計「マリー・アントワネット」に集約されている。ブレゲは1823年に死去するが、その技術は弟子たちによって受け継がれた。1870年には経営をブラウン家へ移譲、さらに1970年にはフランスの宝石商ショーメへと経営が移るが、その間も数多くの複雑時計を世に送り出した。1999年にはスウォッチ・グループの傘下となり、安定した経営基盤を獲得。現在は自社ムーヴメントの開発に乗り出すなど、新境地を拓き始めている。

| 創業年 | 1845年 |
|---|---|
| 創業者 | フェルディナンド・アドルフ・ランゲ |
| 創業地 | ドイツ / ザクセン王国 |
| 本社所在地 | ドイツ / ザクセン州 |
| 現行主力ライン | ランゲ1 / ダトグラフ / リヒャルト・ランゲ / サクソニア / カバレット |
ドイツ最高の時計メーカー、A.ランゲ&ゾーネ。その歴史は、ザクセン王国の首都ドレスデン郊外に、宮廷時計職人のもとで就業し欧州各国で技術を修得したアドルフ・ランゲが、19〜20世紀にかけドイツ時計界の頂に君臨したことに始まる。だが、4代目ウォルター・ランゲの時代、第2次世界大戦が勃発。戦火はドレスデンの旧市街地までおよび工場は瓦礫と灰燼に帰す。戦後、工場は旧東ドイツ圏に属することになった。だが、ウォルターは1990年ベルリンの壁が崩壊するやいなや、A.ランゲ&ゾーネを見事に再建。1994年発表の「ランゲ1」は数々の賞を獲得し、名匠の復活を色濃く印象付けた。その後も「ダトグラフ」や「ダブルスプリット」などの大作を意欲的に発表している。また近年は時計師の養成にも力を注いでおり、ドイツ最高峰の時計メーカーとして、常に注目を集めている。

| 創業年 | 1995年 |
|---|---|
| 創業者 | カルロス・ディアス / ロジェ・デュブイ |
| 創業地 | スイス / ジュネーブ |
| 本社所在地 | スイス / ジュネーブ |
| 現行主力ライン | エクスカリバー/ゴールデンスクエア/イージーダイバー |
カルロス・ディアスが最高の熟練職人ロジェ・デュブイに出会ったのは1980年代、そして1995年には、斬新なデザインと精密な機構を特徴とする時計メーカー、ロジェ・デュブイが誕生した。絶妙なバランスを持った美しいプロポーションのモデルをはじめ、大胆不敵ともいえるモデルまで、すべての機械式モデルに完全自社設計・製造による機械式ムーブメントを搭載している。また、すべてのムーブメントにジュネーブシールが刻印され、ゴールドケースの機械式モデルに関しては、ひとつの品番で28本しか製作しないことをはじめ、すべての時計が限定製作のコレクターピースであることも、ロジェ・デュブイの大きな特徴となっている。ロジェ・デュブイ氏は2004年に引退したが、カルロス・ディアスに率いられて、高級腕時計のクオリティと斬新なデザインは健在である。

| 創業年 | 1983年 |
|---|---|
| 創業者 | ゲルト・R・ラング |
| 創業地 | ドイツ / ミュンヘン |
| 本社所在地 | ドイツ / ミュンヘン |
| 現行主力ライン | タイムマスター / エターナル / クロノスコープ |
ドイツの時計職人ゲルト・R・ラングが1981年にクオーツに席巻される腕時計市場に一石を投じ、機械式時計の復興を願って設立。ドイツ・ミュンヘンにありながらも、スイスの偉大な職人たちへの敬意を込めた社名を名乗った。クロノスイスは機械式とクラシックなデザインに徹するメーカーであり、ムーヴメントはスイスのメーカーで社外生産している。R・ラング氏はアンティークのコレクター、研究者としても著名。同社の時計には氏の直筆署名入り保証書とメッセージレターが添付されているほどのこだわりようだ。1987年発表の「レギュレーター」はデッドストックムーヴメントをもとに腕時計としては初のレギュレーター機構を開発。時計、分針、秒針が独立したこのクロノグラフは、世界の機械式時計ファンを熱狂させた。丸型コインエッジケース、ギョーシェ彫りなど、その他のモデルも古典的技巧が随所に使われ、多くの愛好家を魅了している。